リサイクル、リユースが話題になりはじめてから、もうずいぶんと経つ。
正直なところ、僕はリサイクルにはあまり賛同していない。
というのも、結局はリサイクルのために費やすエネルギーのほうが、新たに生産をするエネルギーをはるかに上回るケースが多いからだ。
たとえばペットボトル。
回収、洗浄、粉砕、再成型・・・といった一連の作業の中で、多くのムダが出ていることをご存知だろうか。
一方、古くから行われているビール瓶の再利用、すなわちリユースは、そういった工程上のムダが非常に少なく、エコの理にかなっているといえる。
このたび、車を買い替えることになり、車のリサイクルということにも関心をもつようになった。
古くなった車を廃車にするのではなく、中古車として再販したり、細かい部品にして再利用することができれば、そちらの方がはるかに良い。
また、自分が車を買うにあたっても、新車にこだわらなければ、そうして廃車を免れた中古車を購入するのも、環境にも財布にもメリットが大きい。
いらなくなったから、ただ捨てる。
乗れなくなったから、廃車にする。
そういう社会からは、できれば少しずつ脱していきたいものである。